

スギベースは国産杉間伐材に土壌菌を配合した室内園芸用土です。
通気性・排水性に優れているスギベースは植物の生育に最適で保水力が高い為、水やりの回数が少なく管理できます。
土壌より抽出した土壌菌(SUGI BASE+)を配合しており、土壌菌の成分により天然の抗菌作用で腐敗やカビの発生を抑える事ができます。
耐水性のある穴の空いていない鉢や器に植える事ができます。
◇水やりについて◇
穴の空いていない鉢や器に植えるので水を与えすぎてしまうと水が鉢に溜まり、根腐れの原因となりますのでご注意ください。
置く環境、季節、個体差により植物の水の吸収量は異なります。
慣れてくるまでは難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、スギベースの乾きや植物の状態を見ながら水やりのタイミングを見つけてあげてください。
水やりの間隔が長い分、いつ水を与えたか分からなくなってしまった場合や、もうあげていいのか分からない場合はスギベースの乾きを確認しましょう。
木のスティックや割り箸、指で湿っていないか確認してください。
◇お水を好む植物:約1週間に1回
乾き具合:上から約1/3乾いたら
主な植物:ソフォラミクロフィラ・エバーフレッシュ・ジュエルオーキッド・フィットニア
◇一般的な植物:10日から2週間に1回
乾き具合:上から約1/2乾いたら
主な植物:ガジュマル・アンスリウム・ウンベラータ・パキラ・シュガーパイン・ポトス・セロウム・フィロデンドロン・ピレア・ヘデラ・ナギノキ
テーブルヤシ・コーヒーノキ・フィカスパロック・ベンガレンシス
モンステラ・シルクジャスミン・カラテア・シンゴニウム
◇やや乾燥を好む観葉植物:約3週間に1回
乾き具合:上から約2/3乾いたら
主な植物:ペペロミア(葉が肉厚)・ディスキディア・多肉植物・ハオルチア・ソテツ・リプサリス・ザミア
◇乾燥を好む植物:約1ヶ月に1回
乾き具合:ほぼ全て乾いたら
主な植物:サボテン、ユーフォルビア
*1回の水分量は鉢の1/5程度です。
ご自身で鉢を用意する際は計量してから➗5をして1回分の水量を出してください。
水を与える際は1回に与える量は変えず、間隔で調整してください。
*ご自身で植える際は根の長さや鉢の大きさを確認してください。
根が鉢に対して短い、浅く植えてしまうと鉢底の水まで吸収できずいつまでも水が乾かない原因になります。
*ガラスの鉢の場合、光が入る事により藻が発生する事がございます。成長に影響はございませんが、取り除いて頂くか、スギベースを洗って再度お使いください。
*スギーベースには土壌活性剤(SUGIBASE+)が着菌してあります。2〜3ヶ月おきに土壌活性剤を入れる事をお勧めします。
*スギベースは土のように押しかためて植える事ができない為、大型の植物は傾きの原因となる可能性がありますので大型の植物でのご使用の際は傾かないよう補強をお願いします。